【英語 単語 覚え方】大学受験英単語暗記の体験談

大学受験用の英単語暗記

(人気記事)早く英単語を覚えたい人へ!!管理人が実践した1ヶ月で英単語1000語覚えた方法!

 

(注目記事)【英語 長文 勉強の仕方】英語長文が苦手な人のための勉強法

 

【英語 単語 覚え方】大学受験英単語暗記の体験談

 

私は19歳の学生で、直近の受験を経験している者です。

 

英単語の暗記で特に苦労したのは、似通った響きの単語の意味をきちんと覚え分けることです。英語は、似たような語頭を持つ単語が多く(con~, ex~など)、それでいて全く異なる意味を持つことが多いので覚えるのが大変でした。

 

私がとった学習方法は2段階に分けられます。最初に、学校で支給された単語帳をまるまる暗記するようにしました。これは、英語の授業で小テストが適宜行われたのでそのテスト対策がそのまま受験勉強になっていました。これで基礎レベルの単語は網羅できたと思います。

 

おすすめの学習方法は次の段階のほうです。私はもともとは国公立志望で、その大学の英語の単語自体のレベルは標準的でした。しかし、併願した私大は難単語が続出することで有名でした。そこで、その私大の過去問を解きながら、わからない単語には見た段階で線を引き、採点まで終えていざ復習の段階に来たら、自分が解答中に印をつけた単語の意味を一つ一つ辞書で調べていき、一冊のノートにまとめるようにしました。

 

オリジナルの単語帳を作ったことで、より大学受験に向いている効率的な学習が出来た!

 

英単語は黒、単語の意味は赤シートで隠せるようにオレンジで書きました。そして、毎日そのオリジナルの単語帳を開き、意味を答えられなかったものには付箋をつけながら、付箋がすべてとれるまで何周もし、全部覚えたらまた一から覚えなおしていく、というプロセスを何度か繰り返すうちに少しずつ覚えることができました。

 

結果的にこの方法をとってよかったと思うのは、自分の受ける大学で比較的出やすいと思われる、これまでの過去問で何度も出てきている単語を自然とカバーできたことです。さらに、難単語は、大学受験くらいだったら意味が分かればいいという場合が多く、正確な発音やつづりまで覚える必要は無いのですが、発音はしっかりやった方が良いでしょう。

 

また、市販の単語帳は種類が多く、また評価も人によってまちまちなのでどれを選べばいいか悩みがちなうえ、物足りないと感じ買い足す、という悪循環に陥る可能性もあります。ですが、自分で単語帳を作っていく方法なら、必要なのはノート一冊でお金もかかりませんし、自分が受験したい大学に向けて的確な対策ができると思います。私はこの方法を英語だけでなく古文単語にも使っていましたが、単語学習においてはどちらの科目もかなり成功したと思っています。

 

 

(人気記事)早く英単語を覚えたい人へ!!管理人が実践した1ヶ月で英単語1000語覚えた方法!

 

(注目記事)【英語 長文 勉強の仕方】英語長文が苦手な人のための勉強法